陶磁郎 48号[2006年10月16日発売]
「陶磁郎」の12年 「陶磁郎」が創刊されて12年。その間、やきものの世界では、何があり、何が変わったのか。年譜とともに、『陶磁郎』にさまざま関わった人たちと、それをたどってみる。
「陶磁郎」終刊の辞 入澤美時[本誌編集長]
 『陶磁郎』創刊から、足かけ12年。読書の皆さんには、本当にお世話になり、ありがとうございました。そして、執筆者、陶芸家、窯屋、材料店、美術館・博物館、ギャラリー、問屋、小売店、印刷・製本、販売、そして〈双葉社〉。この雑誌に関わっていただいたすべての方々に、どのような感謝の言葉もありません。
  力及ばず、『陶磁郎』は終刊を迎えることになってしまいましたが、るる述べてきましたように、「やきもの」は無限ともいいたくなる、未来に開かれた方法です。終わることのない、表現です。
  これから陶芸教室などを含め、もっともっと隆盛することでしょう。そして大量定年を迎えるいまの社会にとって、人の関係を、ネットワークをつくり上げることのできる、最大・最強の方法の一つです。多くの皆さんが、この道に進まれんことを願っています。
  ついでながら、『つくる陶磁郎』はそのままです。いつものように、応援してやってください。
  また新しい雑誌などで、改めてお会いすることになると思います。それまで、ご機嫌よう。本当に、ありがとうございました。
やきものの楽しみを網羅する、10本の連載・企画
野点の快楽 越後妻有の土と棚田の巻 海老江重光 ニューヨークやきもの事情 窖窯の陶芸家たち 入澤依里
文様図譜 えん・だえん・らせん・からくさ 祈りのカタチ 松田行正 新編・日本やきもの史 古九谷様式色絵磁器の帰趨 矢部良明
〈陶・杜・湯〉物語 増穂町 阿木香 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」通信 土とやきものがテーマの一つ
将軍家への献上 鍋島 日本磁器の最高峰 大橋康二

陶磁郎 48号 紙面1 陶磁郎 48号 紙面21 陶磁郎 48号 紙面3 陶磁郎 48号 紙面4 陶磁郎 48号 紙面5
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